ホンダ「CB250R」を10倍たのしむブログ

ホンダのCB250Rを中心に、バイクに乗る事触る事の楽しさをたくさんのライダー諸氏と共有するためのブログです。ライディング、カスタム、整備、検証など私が出来ること知っている事は何でも公開していくつもりです。

バイクのステップを交換(+加工)してバンク角の限界を上げる。

コーナーを曲がる時にバイクを傾けることをバンクと言い、傾けた角度のことをバンク角と言います。

深くバンクさせれば更によく曲がれるわけですが、ある程度傾けたところでステップが路面と接触してガリガリと音を立てます。

基本的には、それ以上バイクを傾けることはできないわけですが、ステップに工夫を加える事で最大バンク角を深くすることができます。

 

※ステップを工夫してバンク角を深くすると、車体の別の箇所(サイドスタンド、マフラー等)が接地する場合があります。

バンク角を深くして走る際は、最初は車体の接地を探りながらバイクを傾けてください。

 

【目次】

  • ノーマルバンクセンサーの撤去
  • デイトナ製 マルチステップを装着する
  • レーシングステップを装着する

 

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CB250RのリアサスをYSS製に交換した結果。

CB250R(2018年式)のリアショックユニットをYSS製のMSシリーズに交換しました。

YSSのラインナップにCB250R用はありませんが、CB300R用をそのまま流用することが出来ます。

ただし、2019年式以降のCB250Rについては適合が不明となっています。

 

なお、今回の記事内のインプレは走行距離3500kmのショーワ製ノーマルリアショックと新品のYSS製リアショックの比較となりますので、ご了承ください。

 

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【目次】

  • 純正ノーマルとYSS製「MS366」の比較
  • インプレ(公道編)
  • インプレ(コーススラローム編)
  • まとめ

 

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必読!バイク初心者が最初に選ぶべきおすすめの工具

バイクに乗って街乗りやツーリングをするのは楽しい時間ですが、バイクも機械である以上メンテナンスを怠れば徐々に傷んでしまいます。

多くの初心者ライダーはバイクの整備はバイク屋さんにお願いすることでしょう。

もちろん、そのままずっとバイク屋さんにお任せしていても良いのですが、出来れば自分でやってみたいと考えている方もいることと思います。

そこで必要になるのが工具なのですが、何から買えばよいのかわからない方も多いはずです。

今回は「これからバイクの整備に挑戦したい!」と考えている方に向けて、最初に揃えるべき工具について簡単な解説つきで紹介していきたいと思います。

 

注意:今回の記事は国産車の整備を対象にしています。外車や国産車でも旧車に分類されるバイクには当てはまりませんのでご注意ください。

 

【目次】

  • 最初に揃えるべき工具
  • 作業内容に応じて必要になる特殊工具
  • あると作業効率がアップする工具
  • 工具メーカーはどこを選ぶ?
  • 工具セットはお得?
  • 市販整備本やサービスマニュアルは必要?

 

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ホンダ「CB250R」のミラーをバーエンドミラーに交換する方法。

CB250Rのミラーをバーエンドミラーに交換してみました。

今回の記事は、他の多くのホンダのバイクにも応用できます。

ホンダのバイクにバーエンドミラーを取り付けたいと思っている方は参考にしてください。

 

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↑ 今回購入したバーエンドミラーは「MZS」というメーカーの汎用バーエンドミラーです。

他メーカーの汎用バーエンドミラーやバーエンドミラー用アダプターも、取り付け構造はこれと同じようになっています。

 

【目次】

  • 取り付け方法
  • 「MZS」の汎用バーエンドミラーのレビュー

 

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オイル交換が簡単に! バイク用エコオイルチェンジャーを使ってみた結果

さて、みなさんはバイクのオイル交換は自分でやる派でしょうか?それともバイク屋さんにお任せする派でしょうか?

それほど高くない工賃と自分で行う手間を考えればバイク屋さんにお任せするのも賢い選択かと思いますが、敢えて自分で行う事でバイクに対する愛着が増すということもありますよね!

自分でオイル交換をしたバイクがその後快調に走ってくれると、やっぱり自分でやって良かったと嬉しく思ってしまいます。

 

しかしながら、オイル交換は難しくはないものの地味なトラブルが多数潜んでいる作業でもあります。

  • ドレンボルトの締め付けトルクを間違うと、オイル漏れやネジ山の破損を招く。
  • 廃オイルが手についたり床に垂れると不快、火傷する場合もある。
  • 外したドレンボルトが排油トレイに落ちると面倒。
  • 誤ってオイルを入れ過ぎた場合、適量だけ抜くのが難しい。

 

今回は、そのようなトラブルを全て解決してくれる「バイク用エコオイルチェンジャー(¥4,550)」という便利なカスタムパーツを見つけましたのでレビューも兼ねて紹介したいと思います。

商品の宣伝みたいになっていますが、私と麓技研は何の関係もありません。

 

【目次】

  • 麓技研:エコオイルチェンジャーとは?
  • 使ってみた評価
  • 取り付ける際の注意点
  • 取り付け方法
  • まとめ

 

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よくわかる!バイクのクラッチレバーの遊び調整の方法と効果

バイクのクラッチレバーの遊び調整の方法と、調整の理由と効果について解説します。

 

バイクのクラッチ機構には大別してワイヤー式油圧式があります。

クラッチの遊び調整が可能なのはワイヤー式のみで、油圧式は調整不可能(する必要がない)となっています。

油圧式クラッチは遊びの調整はできませんが、調整ダイヤル付きレバーを装着することで、レバーの位置の変更は可能になります。

 

【目次】

 

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よくわかる!バイクのスロットル(アクセル)グリップの遊び調整

スロットル(アクセル)グリップの遊び調整の方法です。

 

スロットル(アクセル)グリップの遊びには適正な範囲があり、数値はバイクの取扱説明書(またはサービスマニュアル)に記載されています。

調整方法は微調整主調整があります。

先に微調整を行い、それでも足りなければ主調整を行います。

 

スロットルの遊びは、調整ネジが緩んだりスロットルワイヤーが伸びることで狂いが生じます。

また、遊びがマニュアル上の適正な範囲であっても、自分の好みには合わないこともあります。

そのような場合は調整機能を使って合わせる必要があります。

今回は例としてCB250Rを使用します。

 

【目次】

  • スロットルグリップに遊びが必要な理由
  • スロットルの遊びの確認方法
  • スロットルの遊びの調整方法

 

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